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発酵生活

(今回は静止画ではなく、動画をごらん頂きたいので、上のボタンをポチっと押して、youtube画像をご覧ください。)

50cm程度の落ち葉に、米ぬかを混ぜ、今回はぬかが少し足りなかったので鶏糞などで窒素分を足し、適量の水を加えて、踏みふみ適度に押し固める。そのまま待つこと3日。落ち葉の中は50‐60度。このままだと、どんどん発酵が進んでエネルギーが失われてしまうので、10cmくらい土を乗せて発酵速度を抑える。この上にポットを置いて育苗するのだ。これだけの熱を出しているのは、落ち葉に付着していた放線菌の力。適度な水分と窒素で放線菌等の微生物が活性化して、まずは落ち葉に含まれるペクチンを分解することによって発熱している。また、この熱で他の有害な微生物を駆逐することもできるから、すごい仕組みだなぁと感心してしまう。

発酵を利用するのは農業だけではない。写真は味噌作りの一場面。今年は、ダイズ、コメ、麹菌から味噌作り。まずはコメと麹菌から、麹を作って、それに塩を混ぜた上で、煮てつぶした大豆と混ぜる。今年は初めてということもあり、とりあえず6kg。熟成用の桶も、煮豆をつぶすミンサーも、いろいろなところからのもらい物をありがたく使わせてもらっている。味噌づくりの分量は、コメ2kg、麹菌6gで、3.2kgぐらいの麹ができているので、それに塩1.5kgとダイズ2.1kgを混ぜている、、、、と書いて、塩が多すぎることに気づいた。本当であれば1125gでよかったので、3割増しくらいで作ってしまっている。まぁ、熟成に時間がかかるだけなので、18ヶ月くらい待って食べてみようか。

 このほか、今年はしょうゆにも挑戦中である。麦がなかったので、コメを使った変わり醤油。こちらは、コメ1.5kg、ダイズ1.5kg、麹菌7g。完成は9ヶ月後くらいの予定。