今朝がた、用事があって街に降りようと車を出したら、家の前の道路にバスが止まっていて驚いた。すっかり忘れていたが、今日から路線バスが仮運航し始めたのだ。
これまでの乗合タクシーの採算が合わなくなったので、代わりに路線バスということになったらしい、、、。却ってコストがかかるような気もするが、顧客の手間を減らす(乗合タクシーは予約が必要だった)ことで、需要の拡大を図ろうとしているのかもしれないなと推察。全国的に苦戦続きの自治体による路線バス運営ですが、成功例として（どこの自治体か忘れたけれども）住民集会において、行政がバス運行による赤字の現状を訴えて廃止に持ち込もうとしたら、これまで利用していなかった住民も赤字解消のために利用することを約束し、路線が存続したという話が有名。運転ができない児童や老人のために運用される路線バスだけれども、"若者"である我々も利用して、採算確保に貢献しなきゃと思う次第。バスは、役場、病院、駅と主要ポイントを通るのですが、買い物には不便なので、主要スーパー、ホームセンター、駅をめぐる巡回バスがあると便利かもなぁ。
静耕舎のお客様にも是非路線バスを利用していただきたいので、送迎を原則とりやめて、路線バスを応援したいと思います。
そんなわけで、新年早々集落にも新しい風が吹き始めました。我らも負けずに新しいことにチャレンジしなきゃです。
ということで、2019年もよろしくお願いいたします。