５月１１日　２５穴ポットには莢からだしたナッツを一粒ずつ撒きました。右半分には、乾いて縮んでいるものを、左半分にはまだ丸々としているものをそれぞれ撒いています。また、このほかに７cmポットには莢つきのまま撒いています。どの状態で撒くのが一番早いのか、元気なのか、観察をしています。

5月２７日　25穴ポットの左半分からよく発芽しています。やはり、乾燥して縮んだ種からの発芽率は低いようです。また、莢つきの種からも発芽率が低いように見えますが、掘り出して見ると葉は出ていないものの発根しているものもあり、発芽率は丸々と太った種とほぼ同じ(6割程度)と思われます。ただ、莢つきでまくと種を2-3つ撒いていることになりますので、種の有効利用という観点からは一粒ずつ撒くのがいいという結論に達しました。

25穴ポットだと、この葉の大きさで根鉢がポットの中で込み合っているので、もう少し大きな苗ポット(やはり7.5cmポットか、それ以上)が適当だと思います。