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仁義なき戦い

強硬姿勢を取る当局に対し、レジスタンスは徒党を組んでチュピチュピと抗議の声をあげる。それでも当局の弾圧の手はゆるまない。レジスタンスによって念入りに作り上げられた泥のバリケードが、ほうきを使って、手荒に取り壊されていく。レジスタンスが一斉に非難の声を上げる....。

 

今年もツバメが南国からやってきた。こちらに引っ越してきて一年目はさほどでもなかったが、年を追うにつれて当舎で営巣を希望するツバメ達が増えている。裏手の軒下に巣を作るのであれば見過ごすのであるが、縁側のすぐ上や屋内に巣を作ろうとするので、油断がならない。こちらの監視の目をすり抜けて巣を作り始めたなら、残念ながら強制撤去である。下手な期待を抱かせないために早期に完膚なきまでに落とすに限る。しかしツバメの施工能力もすごいもので、半日も目を離しているとほぼほぼ完成形に近い巣ができていることもある。よくよく観察すると、例年になく早く作り始めた苗代から建材(泥)を簡単に調達している。うーむ、、、こちらの兵站を利用するとは侮れない。

 

ツバメもかわいいのでできれば穏便な解決を望みたいが、油断すると家の中にまで入り込み、糞を落としていく。写真は家の中に入り込み出口を見失ったツバメ。

 

ところで、今年も日本ミツバチが用意した巣箱に入らなかったのだが、天敵のツバメがたくさん飛び交う我が舎は住みづらいのかもなぁとぼんやりと考えている。考えすぎかもしれないが、、、、。