2018年11月

2018年11月 · 2018/11/06
稲刈り、脱穀、風選と作業が進んでいることは先日お伝えした通りであるが、その作業で出た稲わらが散乱しているのを見て、お隣さんに「雨に濡れるとおえんようになる(だめになる)」と心配された。やはり始末が悪いと、よそのことでも気になるらしい。手を出していいのか少し躊躇されていたようだ。こちらもどうしようと思っていたところなので、渡りに舟と助言を乞う。すると、今よりももう少し大きな束にして並べておくとよいとのこと。しかも藁束づくりを手伝っていただけることになった。いろいろ恐縮しつつも習い始めると、藁で紐を綯(な)う方法とか、藁束を上下交互に束ねることで束の太さをそろえることとか、やはり昔からの知恵がそこかしこにちりばめられている。また、藁束を積み重ねる時には横積みのみだと崩れるので、端は井桁に組んで押えにするなど、ちょっとしたコツの一つ一つに感心する。そんなところにやってきた区長さん。懐かしそうに、藁束の山で遊んだ思い出話をしてくれる。当たり前だけど、この人も昔は子供だったのだなぁという驚きとともにしばし歓談。できた藁束の山が写真。はさ掛けの終わった我が農地の新たな目印として、また植えた作物のマルチ材料としてしばらくの間活躍してくれるだろう。
2018年11月 · 2018/11/05
バラバラバラバラ、、、、。脱穀機に稲をかけた時の最初の音が好きだ。今年は伝統的な手法で進めようと考えているので、ハゼ干しした稲を足踏み脱穀機で脱穀(稲わらとモミを分離)。この足踏み脱穀機はこの家の倉庫から発見した。小学校の時家庭科で実習したミシンと同じノリで足踏みをする。勢いよく突起のついた木製のドラムが回り、そこに十分乾いた稲穂をあてると、モミだけが飛び散っていくという仕組みだ。飛び散ったモミを回収するために周囲にビニールシートを張っておく。稲穂をあてると、その抵抗でドラムにブレーキがかかるので、失速しないように足踏みに注力する。今年は初めてということもありひっそりやるつもりだったが、好奇心の強いご近所さんがやってきて一緒に脱穀作業。ワイワイと一日かけて10㎏袋10杯程度のモミを脱穀できた。