今日は朝から集落での行事。集落を貫く公道の側溝や、お宮の清掃です。区長さんから本日の作業の簡単な説明があった後、男衆は誰が割り振るわけでもなく、自然と適切な作業の持ち場に散っていきます。そして自分の持ち場が終わると、作業の手が足りていないところをまた探してそこを手伝い、というのを繰り返して、なんとなく予定の時間に全体の作業が終わっているという見事さ。年末の地区での餅つき大会のときも感じたのだけど、前職ではイベントごとに結構なロジブック(作業進行資料)を作ったりしていたことを考えると、近所同士のツーカーのチームワークというものにしみじみ感心してしまう。作業が終わると、最後にぜんざいのふるまい。小豆もさることながら、ご近所の農家が作っている古代米の一種、緑米をついたおもちが超絶においしくて、心も体も温まりました。